『BUTTER 』柚木 麻子の本 を検索してみた結果!

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 『BUTTER 』柚木 麻子の本 を検索してみた結果!

【感想】 『BUTTER』 柚木 麻子 (著)

柚木麻子さんは、すごいなーって思ったのが読了後に感じました。

「ちびくろ・さんぼ」のお話から始まって最後までバターがこの物語を濃厚にしています。

人間の寂しさのようなもの、

被告人の女性の友達を心の底から求める悲痛感と、

男性に対する考えが、

世間を騒がせたあの女性はこんな感じだったのかなーって思いながら読んでいました。

それと相まって、取材対象に引きずられ、取り込まれていく主人公の様子が恐いんです。

破滅することがもう決まりのようになっていくのが分っていくのですが、

彼女の親友の伶子も、獄中にいるだけの、被告人に振り回されておかしくなっていきます。

関わった男性は殺され、

関わった女性を破滅に導く。


関わる人の精神を壊していく悪女の真相に迫った本です。

木嶋佳苗事件から8年。獄中から溶け出す女の欲望が、すべてを搦め捕っていく――。男たちから次々に金を奪った末、三件の殺害容疑で逮捕された女、梶井真奈子。世間を賑わせたのは、彼女の決して若くも美しくもない容姿だった。週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は、梶井への取材を重ねるうち、欲望に忠実な彼女の言動に振り回されるようになっていく。濃厚なコクと鮮烈な舌触りで著者の新境地を開く、圧倒的長編小説。

出典 http://www.amazon.co.jp


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