【感想】「祈りのカルテ 知念実希人」を考察してみた!

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【感想】「祈りのカルテ 知念実希人」を考察してみた!

【感想】『祈りのカルテ』 知念 実希人 著

調子が良くて、軽いノリの研修医が出てくる短編集です。

先輩救急医に

「カルテよろしくな」

と言われれば、

「はい喜んで!」

って居酒屋店員のように返事をしてしまいます。

女医さんには、

「ええ、けっこう忙しくて。けど、先生の美しいお顔を拝見して、ばっちり目が覚めましたのでご安心ください」

なんて言ってしまいます。

指導医からは、

「相変わらず調子のいい奴だな」

と言われながらも彼はみんなに可愛がられているのですが、

実は誰よりも傷つく心を持っているんです。

そんな主人公の諏訪野先生が、

色々な所を研修して、自分はどこの科に進みのか?

を最後には決めなくてはならない物語です。


少しヘビーな内容も、サクサク軽く読めてしまうのは、

この物語は、まるで推理物の様だからなんです。

研修医諏訪野先生ではなく、名探偵諏訪野です。

そうですよね。著者の知念 実希人(ちねん みきと)先生はミステリー作家だからですよね。

『祈りのカルテ』

調子が良くて、器用になんでもこなして、患者さんに同調しすぎてしまう研修医が

人生を左右する決断をします。

さて、彼はどこの科を選ぶのでしょうか?


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