『火定』の 登場人物、藤原房前を考察してみた!

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『火定』の 登場人物、藤原房前を考察してみた!

【藤原房前】藤原不比等の子どもで藤原4兄弟のうちの一人が出てくる物語

平城京遷都などに関わった藤原不比等の子どもたちが、藤原四兄弟または藤原4子と呼ばれています。


彼らは元正天皇と聖武天皇の時代に「長屋王」と政権の座をかけて争います。

ライバルの長屋王を藤原4兄弟は、はかりごとにかけて自殺に追い込みます。

それを、”長屋王の変”といいます。

朝廷の政治を担う、9人の公卿の中に四兄弟が入ったために、藤原氏の力が強くなっていきます。

729年から737年までの間の政権を藤原四子政権と呼んでいます。


長屋王の自殺後、藤原四兄弟は妹で聖武天皇の夫人であった光明子(本来なら天皇の血筋ではないために皇后の資格はありませんでした)を皇后に立て、藤原四子政権を樹立します。

そんな中、天平9年(737年)に天然痘により藤原4兄弟は、4人とも揃って病死してしまいます。それらは、長屋王を自殺に追い込んだ祟りではないかと噂されました。


藤原4兄弟のうちの、藤原房前が登場する天然痘の物語が『火定』です。


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